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<title>今日この頃　番外編</title>
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<description>【今日この頃】の番外編。
『日常』とチョット離れた体験を綴ります。
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 <title>今日この頃　番外編</title>
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<title>022 ＹＭが行く001　知らぬが仏</title>
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<description>022 【ＹＭが行く001】1996年6月18日

大変、お待たせ致しました。
ご好評にお応えしまして、目出たく“ＹＭネタ”のシリーズ化が決定致しました。

これもひとえに、ＹＭ（女性　20代）の常日頃からの弛まぬ努力？の賜であります。
希有の存在、ＹＭへの皆様の変わら...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-05-29T22:00:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>ビジネス</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[022 【ＹＭが行く001】1996年6月18日<br>
<br>
大変、お待たせ致しました。<br>
ご好評にお応えしまして、目出たく“ＹＭネタ”のシリーズ化が決定致しました。<br>
<br>
これもひとえに、ＹＭ（女性　20代）の常日頃からの弛まぬ努力？の賜であります。<br>
希有の存在、ＹＭへの皆様の変わらぬご支援をお願い申し上げます。<br>
<br>
また、このシリーズがいつまで続くかは、『ＹＭが“学習”という行動をいつまで放棄し続けるか？』ということと、皆様のご協力次第でございます。<br>
<br>
まず、前者に関しましては非常に楽観しておりますが、ネタのきっかけというのは、周りの皆様の働きかけにより、多くもなり少なくもなります。<br>
故に、皆様のご協力を重ねてお願いする次第でございます。<br>
<br>
<br>
【知らぬが仏】<br>
<br>
5月末の事だったと思う。<br>
ＹＭは経理のＫＳ部長の指示により、取引先への送金のため銀行に向かった。<br>
<br>
有能なＹＭは銀行に入って直ぐ、番号札を抜き取った。<br>
20数人待ちだった。<br>
時刻は午後2時30分を少し回ったところだった。<br>
<br>
彼女は席に腰掛け、『こんなに人が沢山いたら、直ぐには順番回ってこないわ！』と変に安心してしまい、事も有ろうか脱力してしまった。<br>
<br>
これが、間違いの元だった。<br>
あっと言う間に睡魔に魂を売り渡し、夢まで見てしまったのである。<br>
<br>
ヨダレが垂れそうになり、ハッと気が付くと、既に順番は3人程抜かされていた。<br>
『いけないっ！』と思って時計を見た。<br>
なんと時計の針は、3時5分前を指していた。<br>
<br>
急いで番号札を取り直し、無事3時過ぎに振込みを終えることができた。<br>
<br>
しかし、この様な綱渡り状態で月末の振込が行われていることを、当社の取引先は知る由もない。<br>
<br>
今後、ＹＭが銀行へ赴く折には、巨大な目覚まし時計とヨダレ掛けを持たせるべきと考えている。<br>
<br>
<br>
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</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/777449.html">
<title>021 【香港97】ASIAN TOUR '95</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/777449.html</link>
<description>021 【香港97】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日

クアラルンプール空港にて入国審査の後、バゲージ・クレイムで荷物を受け取り、税関へと進んだ。

税関もすいており、空いているレーンに滑り込んだ。
マレー人の係官にパスポートを手渡し、進んでバッグを開けようと...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-03-20T22:00:23+09:00</dc:date>
<dc:subject>マレーシア</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[021 【香港97】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日<br>
<br>
クアラルンプール空港にて入国審査の後、バゲージ・クレイムで荷物を受け取り、税関へと進んだ。<br>
<br>
税関もすいており、空いているレーンに滑り込んだ。<br>
マレー人の係官にパスポートを手渡し、進んでバッグを開けようとした。<br>
<br>
長年の経験で私は、『海外の税関では積極的にバッグを開けようとするフリをしよう！』という教訓を得ている。<br>
その方が怪しまれないのである。<br>
<br>
今回もその教えに従いフリをしたが、係官は私を制止しようともせず眺めている。<br>
そうしているうちに私の意に反して、バッグは開いてしまった。<br>
<br>
そこへ彼の手が伸びてきて、バッグの中をまさぐる。<br>
暫くして何か手応えを感じた彼は一瞬表情を曇らせ、バッグの中から雑誌を二冊引っぱり出した。<br>
<br>
それは、クアラルンプールに駐在している支配人のために私が成田空港で買い求めた“週刊ポスト”と“フラッシュ”だった。<br>
<br>
マレーシアでは女性の裸やヘアーは未だに御法度である。<br>
彼は二冊を二往復ずつペラペラとやったが、幸い裸のあるような箇所では止まらなかった。<br>
<br>
しかし、それでも彼は危険な雑誌と判断したのだろう。<br>
私に向かって、首を大きく左右に振って見せた。<br>
<br>
私が落胆したことは言うまでもない。<br>
マレーシア在住の日本人男性に最も喜ばれるお土産を没収されてしまったのである。<br>
<br>
私とＹＫ氏は、「あいつ、自分の家に持って帰って見るんだぜっ！」などと文句を言いながら税関を後にした。<br>
<br>
ゲートを抜けると、支配人のＮさんが日焼けした顔で出迎えてくれた。<br>
Ｎさんに税関でのことを話すと、「香港便は特に厳しいんだよ。」と教えてくれた。<br>
<br>
しかし、私達はもっとヤバイ物を持っていたのである。<br>
<br>
それは“香港97”という粋なネーミングの雑誌である。<br>
1997年に香港が中国に返還されることが、雑誌名の由来らしい。<br>
<br>
先日、香港の街で私はＴＫ先輩に、「香港製の危険な雑誌って、無いんですか？」と尋ねたのである。<br>
その時、ＴＫ先輩がイチ押しで推薦してくれたのが、この“香港97”であった。<br>
<br>
内容は数人の女性が数ページずつ、ご自慢の裸体をご披露しているという代物である。<br>
局部丸出しの雑誌が、香港では街角で平然と売られているのである。<br>
良い所である。<br>
<br>
間抜けな税関係官のお陰で、私とＹＫ氏は一冊ずつ所持していた“香港97”をクアラルンプール在住の若い日本人の方々に無事手渡す事ができたのである。<br>
<br>
めでたし、めでたし。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/751827.html">
<title>020 【通訳】ASIAN TOUR '95</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/751827.html</link>
<description>020 【通訳】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日

私と当社のＹＫ氏は香港に三日間滞在した後、マレーシアの首都クアラルンプールへと向かった。

クアラルンプール郊外には当社から支配人を派遣しているゴルフ場があり、そのゴルフ場と更に一カ所程度ラウンドしたいと考...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-03-01T21:17:53+09:00</dc:date>
<dc:subject>アジア</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[020 【通訳】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日<br>
<br>
私と当社のＹＫ氏は香港に三日間滞在した後、マレーシアの首都クアラルンプールへと向かった。<br>
<br>
クアラルンプール郊外には当社から支配人を派遣しているゴルフ場があり、そのゴルフ場と更に一カ所程度ラウンドしたいと考えていた。<br>
<br>
香港の啓徳空港を午前中に飛び立ち、クアラルンプールに到着したのは、確か午後の早い時間だったと思う。<br>
<br>
私達は足早にイミグレーションに向かい、混雑する前に並ぶ事ができた。<br>
<br>
私達の列には二人並んでいたが、最初の一人がトラブっているようで、なかなか進まない。<br>
ついにマレー人の係官は、その男を脇に追いやって次の男を呼んだ。<br>
<br>
二番目の男は難無く通過した。<br>
次にＹＫ氏が呼ばれ、彼も無事通過した。<br>
<br>
いよいよ私の番である。<br>
少々緊張しながらカウンターに歩み寄り、パスポート、入国書類、航空券を差し出した。<br>
<br>
係官は無表情でそれを受け取りながら、脇でトラブっている彼に何やら指示を出しているが、当の本人は何を言われているか理解できていないようである。<br>
<br>
係官は、もう一度口を開いた。<br>
今度は私の耳にも聞こえた。<br>
「Address in Malaysia.」と言っていたようだ。<br>
<br>
彼の方を覗き込んで見ると、まだ分からないらしい。<br>
中国系の方とお見受けしたので、私は「ニーチューナーリ？（あなた、何処に宿泊するの？）」と聞いてみた。<br>
<br>
分かったようで、彼がカードに記入し始めたのを見ていると、見当違いのことを書いているようである。<br>
<br>
慌てて私は他に言い方がないか考え、今度は「飯店名子（ホテルの名前）」と言ってみた。<br>
<br>
彼は大きく頷き、自信を持って書き始めた。<br>
今度はホテルの名前を書いている。<br>
<br>
同時に係官も安堵の表情を浮かべ、私に礼を言いながら書類一式を手渡してくれた。<br>
<br>
マレーシアのイミグレーションで日本人の私が、マレー人とチャイニーズの通訳をしている光景を傍から見たら、さぞかし滑稽だったことだろう。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/732161.html">
<title>019 【Many Many】ASIAN TOUR '95</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/732161.html</link>
<description>019 【Many Many】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日

先輩ＴＫさんには一晩と丸一日、香港のあらゆる名所を案内していただいた。

中国人特有の習慣や気質に関して、ＴＫ先輩とは滞在中にしばしば意見を交換した。

台湾においてもそうだが、彼らは同じ単語、特に形容...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-02-16T23:07:43+09:00</dc:date>
<dc:subject>香港</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[019 【Many Many】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日<br>
<br>
先輩ＴＫさんには一晩と丸一日、香港のあらゆる名所を案内していただいた。<br>
<br>
中国人特有の習慣や気質に関して、ＴＫ先輩とは滞在中にしばしば意見を交換した。<br>
<br>
台湾においてもそうだが、彼らは同じ単語、特に形容詞を二度続けて使うことにより強調の意味を持たせる事が多い。<br>
<br>
例えば“同じ”ということを強調するのに、「Same Same」と使ったりする。<br>
<br>
これと似たようなケースで、大変楽しいエピソードをＴＫ先輩から伺ったので御紹介したい。<br>
<br>
ＴＫ先輩が、少々いかがわしい界隈を歩いていた時の事である。<br>
<br>
店のボーイが「いい娘たくさん居ますよっ！」という意味で言ったのが、「Many Many 小姐有（シウチエヤウ）！」という言葉だったそうである。<br>
<br>
因みに北京語では、「Many Many 小姐有（シャオチエヨウ）！」となる。<br>
<br>
これをお読みの貴兄も、チャイニーズからこの様に声を掛けられたら、『ああ、いい娘がたくさん居るんだなっ！』とご理解いただきたい。<br>
<br>
真偽の程は別にして。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/716209.html">
<title>018 【ツアコン？】ASIAN TOUR '95</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/716209.html</link>
<description>018 【ツアコン？】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日

香港は返還前に是非行っておきたいと思っていた。
また、大学時代のクラブの先輩ＴＫさんが仕事で駐在しているのも理由の一つだった。

香港はホテルの料金が高いので、もちろん先輩にお願いしコーポレート・レー...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-02-08T22:27:21+09:00</dc:date>
<dc:subject>香港</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[018 【ツアコン？】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日<br>
<br>
香港は返還前に是非行っておきたいと思っていた。<br>
また、大学時代のクラブの先輩ＴＫさんが仕事で駐在しているのも理由の一つだった。<br>
<br>
香港はホテルの料金が高いので、もちろん先輩にお願いしコーポレート・レートで泊まれるホテルに予約を入れてもらった。<br>
<br>
啓徳空港に到着したのは昼頃だったろうか。<br>
入国審査も済ませ、真っ赤なタクシーに乗り込んだ。<br>
<br>
私の拙い北京語と英語が見事に通じ目指すホテル、九龍の<a href="http://www.sino-hotels.com/The_Royal_Pacific_Hotel_and_Towers/jp/default.aspx" target="_blank">皇家太平洋酒店</a>に無事辿りついた。<br>
<br>
私達がレセプションでチェックインの手続きをしていると、どうも隣がトラブっているらしく、気になる。<br>
<br>
振り向いてみると、日本人のカップルのようである。<br>
私達も手続き中だったので、気に留めないことにした。<br>
<br>
暫くしても、尚トラブルは継続中のようである。<br>
もう一度振り向いて内容を聞いてみると、英語が通じていないようである。<br>
<br>
レセプションの小姐は英語で「一部屋に何人で宿泊しますか？」と聞いていたが、二人には通じていないらしい。<br>
<br>
男の方は20台後半、女の子は20台半ばか？というカップルである。<br>
<br>
大変失礼だとは思ったが歯痒かったので、「『部屋には何人で泊まりますか？』って聞いてますけど。」と、つい口を出してしまった。<br>
男の方が「二人です。」と言ったので、小姐にそのように伝えてあげた。<br>
<br>
自分の手続きをしていると、どうやらまた通じていないようである。<br>
<br>
小姐の「カード、または現金で支払うか？」という部分だけ聞こえていたので、二人にそれを伝えた。<br>
すると男の方が「ホテル代はパックに含まれているはずなんですけど。」と言った。<br>
<br>
それを小姐に伝えると、「パーソナル・チャージの事なんですけど。」と、申し訳なさそうに私に答えた。<br>
私は二人に「例えば冷蔵庫とか電話とかの支払いは、何でしますか？と聞いてますが。」と伝えた。<br>
<br>
今度は彼女の方が「あっ、それならカードでお願いします。」と言った。<br>
それは小姐に訳さず通じたらしい。<br>
<br>
小姐に笑顔で“Thank you very much.”と礼を言われたので、私はかっこよく“You're welcome.”と応えておいた。<br>
<br>
日本人の二人からも感謝されたようだが、さすがに彼の方は『立場無いなあ』といったような複雑な表情だった。<br>
<br>
『この件が元で二人の関係が悪くならなければ良いが』とは微塵も思っていない私であった。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/698809.html">
<title>017 【ホモの日本人】ASIAN TOUR '95</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/698809.html</link>
<description>今号から“爆笑　今日この頃　番外編”改め、謙虚に“今日この頃　番外編”と致しました。
引き続き、ご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。


017 【ホモの日本人】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日


私は会社のＹＫ氏と共に、9/9から9/17に掛けてASIAN TOURを敢...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-01-29T22:00:52+09:00</dc:date>
<dc:subject>ホモ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[今号から“爆笑　今日この頃　番外編”改め、謙虚に“今日この頃　番外編”と致しました。<br>
引き続き、ご愛読のほど宜しくお願い申し上げます。<br>
<br>
<br>
017 【ホモの日本人】ASIAN TOUR '95　　1995年11月22日<br>
<br>
<br>
私は会社のＹＫ氏と共に、9/9から9/17に掛けてASIAN TOURを敢行した。<br>
<br>
ＹＫ氏は当社の関係しているゴルフ雑誌等に執筆をしているライターである。<br>
また、フリーで他の雑誌等にも執筆している。<br>
<br>
今回の旅は香港、マレーシア、台湾の3カ国？を巡るという実に胡散臭いものであった。<br>
<br>
まず、出足でつまづいた。<br>
<br>
私達は日暮里で同じ京成スカイライナーに乗る為に、待ち合わせをした。<br>
成田空港第２ターミナル駅で京成スカイライナーを降り、検問を過ぎ、ターミナルのエスカレーターを上り始めた時だった。<br>
<br>
ＹＫ氏が肩に下げていたデカ目のバッグをゴソゴソやっている。<br>
相当しつこくやった後、「無いっ」とか「ダメだっ」とか言っている。<br>
<br>
私は優しく「どうしたの？」と聞いてあげた。ＹＫ氏はひきつった顔をして「財布忘れたっ！」と告白した。<br>
<br>
私はエスカレーターを転げ落ちそうになるのを懸命に堪えながら、恐る恐る「エッ、じゃあ全然無いの？」と尋ねた。<br>
「うん。現金５万円だけ。クレジットカードも無し」と、半ば開き直った答えが返ってきた。<br>
<br>
私は暫し考えた後、努めて平静を装い、「大丈夫。俺のカードが有るから」とは言ってみたものの、『待てよ。二人合わせて現金が15万か。相当計画的に使っていかないと、後で泣きを見るぞ』と考えたりもした。<br>
実際、終盤に泣きを見る事となる。<br>
<br>
賢明な皆様は既にお気付きと思うが、『だったら、おまえがキャッシュディスペンサーで下ろして貸してやりゃーいいじゃん』という考えもある。<br>
しかし、この時点では『どうにかなるだろー』という諦めの気持ちになっていたので、そこまでは考えが及ばなかった。<br>
<br>
上記のような理由から各ホテル、またＹＫ氏の多少値の張る買い物（と言っても、日本円で3000円を超えるようなものは全て）は私のカードが駆使された。<br>
<br>
ホテルのキャシャーで「Together」とか「一起（北京語で“一緒に”の意)」と言ってカードを差し出した時や、あらゆる店でＹＫ氏の買い物に横から私がカードを出した時の、特に女の子の反応は面白かった。<br>
<br>
殆どの場合、一瞬躊躇して、その後『この二人、できてるのかしら？　でも、若そうな方が払うのは変だわっ』と考えながら、二人の関係を窺うような怯えた目つきになっていく。<br>
<br>
こうして私達は各地で“変な日本人のホモ”という名をほしいままにした。<br>
<br>
<br>
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<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/666458.html">
<title>016  【ラッキー！】マレーシア・レポート3</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/666458.html</link>
<description>016 【ラッキー！】マレーシア・レポート3

まずは、Ａ氏及びＬ氏から開業準備の進捗状況、要員計画、開業までの予算計画、開業後の収支シミュレーション等に関して話を聞いた。

英語が得意でない私は、Ｏ専務やＳさんの助けを借りながら少しずつ理解していった。
こう...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-01-11T23:22:23+09:00</dc:date>
<dc:subject>出張</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[016 【ラッキー！】マレーシア・レポート3<br>
<br>
まずは、Ａ氏及びＬ氏から開業準備の進捗状況、要員計画、開業までの予算計画、開業後の収支シミュレーション等に関して話を聞いた。<br>
<br>
英語が得意でない私は、Ｏ専務やＳさんの助けを借りながら少しずつ理解していった。<br>
こうしてＫＬでのリサーチはスタートした。<br>
<br>
午後は、建設中のＶカントリークラブに赴きスーパーインテンデントのＢさんに会い、コースを案内していただいた。<br>
彼は国立大学の農学部で大学院まで勉強し、他のゴルフ場でコース管理の仕事をしていたとのこと。<br>
<br>
先日東京で会っていたアメリカ人のスーパーインテンデントのＷＭ氏も来場していて、コースを見ながら色々なアドバイスをＢさんに与えていた。<br>
<br>
一通りコースを見た後はコース管理事務所に戻り、管理機械の購入状況・計画、コース管理計画、予算計画など話を聞いた。<br>
<br>
滞在期間中、他のコースに行きマネージャーの話を聞いたり、客を装ってゴルフ会員権業者に電話をし、ＫＬの事務所宛てではバレてしまうので、会員券相場表をファックスで東京の事務所に送らせたり、色々な方法を使って朝から晩まで調査を行った。<br>
<br>
運が良かったのは、同じ時期にＵＴ社と契約している会計事務所の先生が来ていて試算などに関して相談が出来たこと、そして施主側の立場でコース及びクラブハウスの施工監理を担当していたゼネコンＫ組のＺ氏があらゆるアドバイスをしてくれたことである。<br>
<br>
そしてある晩、コースの芝播種・植栽の手配・開業までのコース管理作業を請け負っている業者の代表、ＫＯさんと会った。<br>
やはりリサーチの一環として会うことになっていた。<br>
<br>
その晩は、コース側の人々の夕食の誘いをお断りし、ホテルの部屋でＫＯさんの電話を待っていた。<br>
確か午後7時頃に電話があり、ホテルの玄関に出ているとＫＯさんのものと思われる四駆が車寄せに入ってきた。<br>
<br>
車から出てきた人に声を掛けると、やはりＫＯさんだった。<br>
挨拶をして早速車に乗り込んだ。<br>
<br>
ＫＯさんの車に乗り込むなり、ＫＯさんに質問された。<br>
「Ｏさん（私）、何食べたい？　ドリアン食べたいなら、ビールは飲めないよ。」とのこと。<br>
<br>
私は暫く悩んだ末、「ドリアンも食べたいけど、ビールが美味しく飲める店がいいですねぇ。」と答えた。<br>
<br>
「何でも食べられる？」と聞かれたので、「"パクチ山盛り"以外なら、何でも。」と答えた。<br>
それを聞いて、ＫＯさんは大笑いしていた。<br>
<br>
私が"台湾育ち"というのを聞いて、「じゃ、クアラルンプールの中華料理を是非体験してほしいな。」ということで、中華料理を食べることにした。<br>
<br>
車内では、これまでにこのプロジェクトに関わった当社の人々のことが話題となった。<br>
<br>
計画がスタートしてから現在までに、かなりの当社社員がＫＬを訪れているが、退職したり、担当から外れたりして結局私のような初めての人間が来るようになってしまった。<br>
<br>
店は、オープンカフェ風の中華料理屋だった。<br>
<br>
まずはビールで乾杯した。<br>
料理はＫＯさんがオーダーしてくれて、旨そうな料理が運ばれてくる。<br>
<br>
暑くて喉が渇いていたこともあり、台湾を思い出しつつ、かなりのビールと料理を食った。<br>
ＫＯさんは気さくで面白く、直ぐに打ち解けることが出来た。<br>
<br>
腹一杯になった頃には、既にほろ酔い気分になっていた。<br>
「じゃ、行こうか」というＫＯさんの掛け声と共に、席を立ち店を出た。<br>
<br>
車に乗り込む時、ＫＯさんから「Ｏさん。マッサージとカラオケ、どっちがいい？」と聞かれた。<br>
<br>
"クアラルンプールの夜"について予備知識の無かった私は、私は何の迷いも無く、「綺麗なオネーチャンのいるカラオケがいいですね！」と答えた。<br>
ＫＯさんの「オッシャ。分かった」という、頼もしい返事が返ってきた。<br>
<br>
暫く走り、車はある二階建ての洋館の前に停まった。<br>
『何か用があって立ち寄ったのかな？』と思っていると、「着いたよ」と言い、ＫＯさんは車を降りた。<br>
<br>
私も続いて降りると、肌の黒い男がやってきてＫＯさんの車を預かった。<br>
ヴァレー・パーキングをやっているのである。<br>
なかなか粋である。<br>
<br>
洋館には、“Cherry Blossom”というネオンが輝いていた。<br>
ＫＯさんによると、「1階はクラブ風、2階はカラオケが個室で歌える」とのことだった。<br>
<br>
私達は2階を選択した。<br>
2階につながるカーブをえがいた外階段を上っていくとドアが有り、そこを抜けるとマネージャーらしき男が立っていた。<br>
<br>
ＫＯさんは馴染みらしく、私達は直ぐに6畳程度の個室に案内された。<br>
<br>
入れ替わりにママかチーママ風のオネーサンが部屋に入ってきた。<br>
ＫＯさんに「マレー人とチャイニーズ、どちらが良いか？」と聞いている。<br>
<br>
ＫＯさんが私に「女の子。マレーとチャイニーズ、どっちがいい？」と聞いてきた。<br>
私は、「マレー人と言われてもイメージが湧かないんですけど」と答えた。<br>
<br>
彼は店のオネーサンに「マレーとチャイニーズの一番可愛い子、一人ずつっ！」と的確な指示を出した。<br>
素晴らしい！<br>
<br>
暫くして部屋に女性が入ってきた。<br>
先に入ってきたのが、色が黒めのマレーの子だった。<br>
ちょっとガッカリした。<br>
豊満なボディと笑顔は魅力的だが、お顔が私の好みではなかった。<br>
ＫＯさんとは顔見知りらしく、部屋に入ってきた途端に明るく喋り始めた。<br>
<br>
続いて入ってきたのが、チャイニーズの子だった。<br>
マレーの子とは対照的にスレンダーで美人系の顔立ちである。<br>
私は思わず、ＫＯさんとニヤリと顔を見合わせてしまった。<br>
<br>
彼は「この子、初めてだな」と言っていた。<br>
チャイニーズの子は私の隣に座った。<br>
おとなしめの感じがした。<br>
名前は“Cherry”と言った。<br>
日本語は殆ど話せないようである。<br>
<br>
可愛い子なのに、コミュニケーションが上手く取れないというのは辛いものである。<br>
それでも私が最近の日本の曲をカラオケで歌ったり、拙い英語や北京語を総動員して話し掛けたりすると、だんだん会話が続くようになってきた。<br>
<br>
話を聞いてみると、彼女はつい最近までＯＬをしていて、この店に入ったのも数日前で、まだ慣れていないのだと言う。<br>
ＫＬにはカントニーズが多いが、自分の家系は福建省の出身で、日本語は今勉強中であるらしい。<br>
<br>
私が台湾に約1年間住んでいたことを話すと、かなり盛り上がった。<br>
台湾には福建省に祖先を持つ人が多く、福建語に近い台湾語も多く話されている。<br>
<br>
そして彼女は夏頃、妹と従姉妹と共に東京へ遊びに行くと言っていた。<br>
私達は東京での再会を約した。<br>
ＫＯさんもマレーの子と盛り上がっていたが、途中、「Ｏさん、上手くやってんじゃないの！」などと、ちょっかいを出してきたりした。<br>
<br>
中華料理屋でもかなり飲んでいた上に、ここでも飲んで歌ってＫＯさんも私も相当良い気分になっていた。<br>
<br>
1時近くになっていただろうか？<br>
ＫＯさんがトイレに立った。<br>
マレーの子も一緒に出ていき、少ししたら別のチャイニーズの女の子が入ってきた。<br>
<br>
Cherryと親しげに話をしている。<br>
Cherryが私の方に向き直って、その子を紹介してくれた。<br>
「私の妹」とのことだった。<br>
<br>
お姉さんより少し太めで、背もちょっと低かった。<br>
やはり私はお姉さんの方が好みである。<br>
<br>
その後、三人で喋ったりカラオケを歌ったり盛り上がった。<br>
しかし、ＫＯさんがなかなか帰ってこない。<br>
<br>
時計を見ると、もう２時である。<br>
妹に「ＫＯさんは？」と尋ねると、「もう帰ったよ！」という信じられない返事が返ってきた。<br>
<br>
「聞いてないよー！」状態だった。<br>
初めてのクアラルンプールで野放し状態？<br>
<br>
私は酔った頭で『ＫＯさん、トイレじゃなかったのかよ。何も言わないで帰っちゃうなんて、酷いな！　明日も一日仕事だし、俺もそろそろ帰るかな』と思い、席を立った。<br>
<br>
この時は、『どうやって帰るか？』なんて全く考えていなかった。<br>
部屋を出ると、Cherryが「お店もそろそろ終わりだから、私も一緒に帰る」と言う。<br>
<br>
私は、『こりゃ、もしかして。ラッキー！』と、心の中でガッツポーズを決めた。<br>
<br>
妹も、店の外まで送ってくれた。<br>
そこで、ハタと気が付いた。<br>
そうである。<br>
ＫＯさんは、もう帰ってしまっている。<br>
車は無いのである。<br>
<br>
私は彼女に「タクシーは何処？」と尋ねた。<br>
彼女は「タクシーは、つかまらないわよ」と言うと同時に、店に面している道路の右手の方に向かって手をサッと挙げた。<br>
<br>
すると、暗闇の中でライトが二つパッと点いて、車が近付いてきた。<br>
なんと手回しの良いことか。<br>
店の車で送ってくれるらしい。<br>
<br>
車が私達の前で停まった。<br>
<br>
ドアを開き、彼女が後部座席に滑り込む。<br>
続いて私も乗り込んだ。<br>
<br>
相当酔っていたので、目の錯覚かと思ったが、前の座席に二人座っている。<br>
<br>
すると彼女が、二人を「私のパパとママ！」と御紹介してくれた。<br>
<br>
『ガックリ』<br>
<br>
この時の私の落胆振りと言ったら、そりゃもう皆さんのご想像の通りである。<br>
私は笑顔でご挨拶したつもりだが、間違いなく顔は引きつっていただろう。<br>
<br>
私が動揺している間に、妹も乗り込んできた。<br>
<br>
Cherryに「どのホテル？」と聞かれたので、「コンコルド」と答え、私は美女二人に囲まれた束の間の夜のドライブを楽しんだわけはなく、あっと言う間にホテルに到着してしまった。<br>
<br>
ご両親にお礼を言い、二人に別れを告げ、心では泣きながら皆に満面の笑みで手を振った。<br>
<br>
部屋に戻った私は、そのままベッドに倒れ込んだ。<br>
<br>
翌日、仕事の合間にＯ専務から「ＫＬのマッサージがどれだけ良い所か」という有り難いお話を伺い、昨夜の行動と照らし合わせ、更に落ち込んだ。<br>
<br>
ＫＯさんともお会いしたので、まずは昨夜のお礼を言い、その後、「何故、黙って帰ってしまったのか？　何故、マッサージをもっと強烈にリコメンドしてくれなかったのか？」など詰問した。<br>
<br>
ＫＯさんの答えは次のようなものだった。<br>
「だってＯさん、上手く行ってそうだったから、そっと居なくなろうと思ったんだよ。<br>
それに、ＫＬのマッサージは予備知識が有るもんだと思ってたからさぁ。」とのことだった。<br>
<br>
私は、「だったら、マッサージ行ってからカラオケ行けば良かった。」などと我侭を言った。<br>
<br>
次に尋問されるのは私の方だった。<br>
<br>
ＫＯさんはニヤニヤしながら、「ところで、あの後、どうなったの？」と尋ねてきた。<br>
私は、ＫＯさん蒸発後の事の成り行きを事細かに報告した。<br>
<br>
「私のパパとママ！」というくだりでは、皆が涙を流して笑ってくれた。<br>
<br>
人に笑いを提供するというのは、気持ちの良いものである。<br>
<br>
<br>
その後、Cherryから「東京へ遊びに行くから」という連絡も無く、人づてに『Cherry Blossomは潰れた』という話を聞いた。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/666370.html">
<title>015 【何語？】マレーシア・レポート2</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/666370.html</link>
<description>015 【何語？】マレーシア・レポート2

ＫＬには午後7時頃到着した。
空港には、現地で経理を担当されている日本人社員のＳさんが出迎えに来てくれていた。

出張が決定してから電話やファックスでのやり取りはしていたが、お顔を拝見するのは初めてだった。
私より少...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-01-11T22:35:47+09:00</dc:date>
<dc:subject>出張</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[015 【何語？】マレーシア・レポート2<br>
<br>
ＫＬには午後7時頃到着した。<br>
空港には、現地で経理を担当されている日本人社員のＳさんが出迎えに来てくれていた。<br>
<br>
出張が決定してから電話やファックスでのやり取りはしていたが、お顔を拝見するのは初めてだった。<br>
私より少し年上かなと思ったが、やはりそうだった。<br>
<br>
ＫＬの状況等を伺いながら、Ｓさんの運転するボルボで市内へと向かった。<br>
<br>
宿泊は、当時最高級と言われていたシャングリラホテルの道を挟んで向かいにあるコンコルドというホテルだった。<br>
<br>
割合綺麗なホテルだったが、コーポレート・レートのお陰か一泊の料金は、なんと約8,000円と安かった。<br>
その晩は大人しく、そのまま休んだ。<br>
<br>
翌朝レストランで朝食を済ませ、9時少し前にＳさんがロビーに迎えに来てくれた。<br>
ここからオフィスへは近いと言う。<br>
<br>
一緒にエントランスを出ると、目の前にある往復4車線の道路を渡り、シャングリラの玄関先をかすめ、隣のビルに入った。<br>
<br>
このビルの4階にＵＴ社の事務所は有った。<br>
エレベータを4階で降りると、通路に面して幾つかのオフィスが有り、その一番奥まった所にＵＴ社はオフィスを構えていた。<br>
<br>
自動ドアの入口にはインターホンが有り、中の女性がそれを通じて来訪者を確認してからドアが開くという仕掛けになっていた。<br>
<br>
事務所にはＯ専務以下、Ｖカントリークラブのスタッフがいた。<br>
ゼネラル・マネージャーのＡ氏、経理責任者のＬ氏、コンピュータ等に詳しいＴ氏、そして女性二人だった。<br>
<br>
Ａ氏はマレー人で、軍隊の出身。<br>
軍隊時代にイギリスへの留学経験も有るとのこと。<br>
ゆっくりと格調高いKing's Englishで分かりやすく話してくれる。<br>
<br>
対照的なのはチャイニーズのＬ氏。<br>
話し始めたが、何語なのかサッパリ分からない。<br>
頭から湯気が出るほど集中して聞いていたら、『これって、もしかしたら英語？』と思えてきた。<br>
<br>
更に集中して聞いたら、英語だった。<br>
とてもコロコロしていて、当初英語には聞えなかった。<br>
<br>
Ｔ氏と女性二人もチャイニーズだった。<br>
<br>
経理責任者　Ｌ氏の英語には、ＫＬを去るまで苦労した。<br>
<br>
<br>
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</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/603334.html">
<title>014 【ソイクアツプ　シセドウ】マレーシア・レポート1</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/603334.html</link>
<description>“マレーシア・レポート”全編に関し、元原稿が発掘された為、加筆アレンジして
再送させていただきます。


014 【ソイクアツプ　シセドウ】マレーシア・レポート1

'94年2月末のある日、私は担当している那須のゴルフ場のクラブハウス設計を担当する設計事務所の先生...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2009-01-10T22:00:54+09:00</dc:date>
<dc:subject>アジア</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[“マレーシア・レポート”全編に関し、元原稿が発掘された為、加筆アレンジして<br>
再送させていただきます。<br>
<br>
<br>
014 【ソイクアツプ　シセドウ】マレーシア・レポート1<br>
<br>
'94年2月末のある日、私は担当している那須のゴルフ場のクラブハウス設計を担当する設計事務所の先生方と、あるゴルフ場を視察のため泊まりで訪れていた。<br>
<br>
大風邪をひいていた私は、業務から解かれた夕方、夕食までの間、ゴルフ場のロッジで休むことにした。<br>
<br>
会社に連絡を入れてみると、当社Ｔ社長からの伝言として「3日後のＵ社の会議に出席するよーに！」と社長秘書から伝えられた。<br>
<br>
当時、一部上場企業のＵ社は子会社のＵＴ社を通じてクアラルンプール(以下ＫＬ)郊外に、“Ｖカントリークラブ”というゴルフ場を建設中だった。<br>
<br>
このコースと植栽の設計、芝種の選定、コース管理等全般的にアドバイスをしていたのが、当社だったのである。<br>
更に、開業準備及び開業後の運営まで当社で受託しようという動きも有った。<br>
<br>
そのため、当社内で「『誰を送り込むか？』という人選が密かに進められている」という噂も聞いていた。<br>
また、「その場合、一番先に候補に挙げられるのがＨＯ（私）ではないか？」という噂もまことしやかに囁かれていた。<br>
<br>
しかしこれまで、このプロジェクトに私は全くタッチしていなかった。<br>
上司、先輩方が今までに幾度と無くＫＬに出張に行っていたので、プロジェクトは順調に進んでいるものと思っていた。<br>
<br>
今日は、ただでさえ具合が悪いのに、『私とは縁もゆかりも無いプロジェクトの会議に、何故私が出席しなければならないのか！』と、腹立たしくなった。<br>
<br>
3日後、我が社のＴ社長とＵ社を訪れると、会議は会長室で開かれると言う。<br>
会長室に入ると、偉い方々数人と外人が一人、私達を待ち受けていた。<br>
<br>
名刺を差し出し全員にご挨拶をした。<br>
そこにいらっしゃったのは、Ｕ社の会長以下担当役員の皆様と、ゴルフ場運営子会社ＵＴ社のＯ専務、そしてＵ社がカリフォルニアに所有しているゴルフ場のスーパーインテンデント（日本で言うところのグリーンキーパーに当たる人。しかし、博士クラスが多く、日本とは比較にならないほど地位が認められている）であるＷＭ氏だった。<br>
<br>
ウチのＴ社長が私を、「こいつ、台湾でゴルフ場を一つオープンさせてきてますから。」と紹介した。<br>
<br>
私はその会議の議題がどの様なものか全く分かっていなかったので、少々警戒した。<br>
どんな内容にせよ、最初からあまり大風呂敷を広げてしまうと、引っ込みがつかなくなり無用なプレッシャーを受けるものである。<br>
<br>
会議が始まり話が進むにつれ、今日の大きな議題は4点有る事が分かった。<br>
<br>
第1が、『オープン後、どの程度の集客が有れば運営収支が黒字になるか？』。<br>
第2が、『ＫＬ周辺のゴルフ場会員権市場の現状分析と当コースにおける会員権の考え方』。<br>
第3が、『支配人をどうするか？』。<br>
第4が、『コース管理は、現場のチャイニーズのグリーンキーパーで大丈夫か？』<br>
だった。<br>
<br>
簡単に言うと、「1～3は、オタク（当社）でやってください。4は、米国人のスーパーインテンデントＷＭ氏が定期的に行って指導しましょう。」ということだった。<br>
<br>
会議中にＵ社会長に、「じゃあ、支配人はＨＯさん（私）が行ってくれるの？」と言われた時には、さすがにビビった。<br>
<br>
その時、当社Ｔ社長がどの様な反応を示すか見ていたら、「それは今ちょっと人選を進めています。こいつは色々調べて試算したり、まとめたり出来ますので、取りあえず数日間行かせて調査させてきます。」との答えだった。<br>
<br>
それを受けて会長は、いとも簡単に「じゃあ、早速明後日あたりに行って貰おうか？」とおっしゃった。<br>
<br>
私は今度別の意味でビビった。<br>
初めて行く国で税務、会計方法も分からずに、ゴルフ場の収支の試算だの会員権の調査だの、言うのは簡単だが、そう簡単に出来るものではない。<br>
<br>
こうして私の意思とは全く関係なく、私のマレーシア出張は3日後に決定したのである。<br>
<br>
会議後、現在有る資料ありったけをＵＴ社のＯ専務よりいただき、帰社後は早速フライトの予約を入れつつ、出張の戦略を練った。<br>
「帰りの予約は取りあえず数日後に入れておいて、仕事の進み具合を見てアレンジしろ」と言われていたので、仰せの通りにした。<br>
<br>
さて、当日私は成田を昼頃に出るマレーシア航空に搭乗した。<br>
ＫＬまで約8時間のフライトである。<br>
普段の出張なら、水平飛行に入った途端にスチュワーデスのオネーチャンに酒を貰い、音楽を聴きながら、酒を飲みつつ本を読む。<br>
そして眠くなったら寝てしまうのだが、今回の出張はだいぶ趣を異にしており、私の双肩に重責がのし掛かっている。<br>
<br>
私は機内で少し落ちつくと、必要と思い抜粋して持参した資料に目を通し始めた。<br>
一通りのことを、もう一度頭に叩き込んだ。<br>
<br>
仕事に飽きた私は、チャンネルのチェックをしようと機内誌"金の翼"を手に取りチャンネル・ガイドを探した。<br>
<br>
一通り探してみたが見つからない。<br>
もしやと思い、"ＷＩＮＧＳ　ｏｆ　ＧＯＬＤ"という英語版の冊子を見てみた。<br>
<br>
巻頭に『INFLIGHT MUSIC…FOR YOUR LISTENING PLEASURE』というページを見つけた。<br>
<br>
そこには10を超えるチャンネルが用意されており、その中の『Japanese Selections』というのが目にとまった。<br>
<br>
「どんな曲が有るのかな？」と思い、眺めてブッたまげた。<br>
詳細は下記の通りである。<br>
<br>
　いつも　として　いつまでも<br>
　　五輪　真弓<br>
<br>
　づツド　ナイト<br>
　　福山　雅治<br>
<br>
　ソイクアツプ　シセドウ<br>
　　井上　陽水<br>
<br>
　想い出は　ひかりの中<br>
　　高橋　真製子<br>
　<br>
　ベイ　ブリッジ　セレナー<br>
　　浜田　省吾<br>
<br>
　ニニろ酒<br>
　　藤　あや子<br>
<br>
台湾便以外で、この手の面白さは期待していなかっただけに、入国前から楽しませていただいた。<br>
<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/543344.html">
<title>013 Ｋ屋旅館</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/543344.html</link>
<description>【013 Ｋ屋旅館】1993年8月25日

那須で複数のプロジェクトの仕事が重なった為、私たちは那須周辺に宿泊することとなった。
メンツはＥＫ顧問、ＭＳ課長、そして私ＨＯの３人であった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
≪プレリュード≫

那須周辺で私達が常宿と...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-11-19T22:00:36+09:00</dc:date>
<dc:subject>ホテル／旅館</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[【013 Ｋ屋旅館】1993年8月25日<br>
<br>
那須で複数のプロジェクトの仕事が重なった為、私たちは那須周辺に宿泊することとなった。<br>
メンツはＥＫ顧問、ＭＳ課長、そして私ＨＯの３人であった。<br>
　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>
≪プレリュード≫<br>
<br>
那須周辺で私達が常宿としているのは、黒磯駅近くのビジネスホテル“<a href="http://www2.nasuinfo.or.jp/userhome/tops/" target="_blank">黒磯トップス</a>”である。<br>
<br>
しかし、今回はＥＫ顧問が遠路はるばるお出でになるのに、ビジネスホテルでは申し訳ないという事で、那須温泉に宿を取ることにした。<br>
<br>
早速私は、会社に備え置かれている“ＪＴＢ宿泊情報・東日本編”をひもとき、目ぼしい宿泊施設を物色しはじめた。<br>
<br>
しかし、ここで一つ大きな問題があった。<br>
それは私の出張時における１泊の宿泊料金の上限が、8,000円であるということだった。<br>
<br>
那須温泉でこの予算となると、対象はいとも簡単に絞り込まれる。<br>
その内の一つ“Ｋ屋旅館”に私は電話をしてみた。<br>
<br>
明らかに電話の応対に慣れていないと思われるオッチャンが電話に出たが、要領を得ない。<br>
そうしているうちに、オバチャンに代わった。<br>
<br>
電話でのやり取りは、ほぼ以下の通りだった。<br>
<br>
私　：「8月24日ですが、大人３名泊まれますか？」<br>
老女：ちょっと間を置き（台帳を見ているらしい）、「ええ、その日はお部屋をご用意できます。」<br>
私　：「一人幾らですか？」<br>
老女：「8,000円からです。」<br>
私　：「じゃあ、 8,000円でお願いします。」<br>
老女：「あのーっ、予約金お願いしたいんですが。」<br>
私　：「えっ？　そうですか。」<br>
老女：「お一人3,000円ですから、9,000円お願いします。」<br>
<br>
こうして私は、9,000円を現金書留で送ったのだった。<br>
<br>
当日、私たち３人は日の暮れ始めた頃、那須温泉への道を社有車プリメーラで上り始めた。<br>
<br>
標高が上がるに連れ、雨も降り始めてきた。<br>
那須温泉エリアに差し掛かった頃、既に辺りは暗く旅館の看板だけが頼りとなっていた。<br>
<br>
モヤに霞む道沿いに、私たちはやっと“Ｋ屋旅館”の看板を見付ける事ができた。<br>
徐行をしつつ近付いていき、その建物の全容を確認した瞬間、私たちは絶句した。<br>
<br>
まさに、朽ち果てた“お化け屋敷”である。<br>
遊園地のそれとは比べ物にならないほどの迫力である。<br>
<br>
その瞬間、旅館の老女が電話で「裏手の別棟で営業しておりますので」と言っていたのを思い出した。<br>
<br>
祈るような気持ちで、車でその“お化け屋敷”をぐるっと回ってみたが、それらしい物はなかった。<br>
結局また、お化け屋敷の前に戻ってしまう。<br>
<br>
予約を取ったという負い目のある私は車を降り、雨がシトシト降る中を傘も差さずに“お化け屋敷”の玄関に走り寄った。<br>
<br>
硫黄の匂いが立ち込めている。<br>
玄関のヒビの入ったガラスの上に簡単な地図が貼られていた。<br>
私は動揺している頭の中に、その地図を叩き込む努力をした。<br>
<br>
車に乗り、再びゆっくり建物の裏手に回った。<br>
今度は注意深く、それを探した。<br>
有った！<br>
道から少し奥まっていたために、先ほどは見過ごしてしまったのだ。<br>
<br>
しかし、またもや車内には重苦しい沈黙が訪れた。<br>
こちらも凄い！<br>
<br>
玄関前で、どこに駐車して良いのか迷っていると、旅館の人間らしい男が傘を差して出てきた。<br>
<br>
車を停めた私たちは、言葉少なに旅館内に入った。<br>
下駄箱を見た。<br>
今晩の宿泊客は私達だけという事は明らかだった。<br>
<br>
老女が直ぐに私たちを部屋へ案内した。<br>
2階の12号室という部屋だった。<br>
<br>
室内も外観に違わず、期待を裏切らなかった。<br>
瞬間的に私の頭の中に、ある情景が浮かび上がった。<br>
<br>
それは小学校の修学旅行で宿泊した、日光湯本の板屋旅館だった。<br>
あれも凄い旅館だった。<br>
古めかしい木造の旅館で、硫黄の臭いが建物に染み付いているかのようだった。<br>
私の記憶の片隅に追いやられていた20年近く前の思い出が、この瞬間にまるで手に取るように蘇ったのだった。<br>
<br>
大学生の頃、板屋旅館が火事で焼けたという記事を、新聞で読んだような気がした。<br>
ゆえに、今では綺麗になっているかもしれない。<br>
<br>
<a href="http://www.yumoto-itaya.jp/" target="_blank">湯元板屋</a><br>
<br>
≪温泉≫<br>
　　　　<br>
言葉少なに荷物を下ろした私達に、彼女は「ここのお湯は硫黄ですから、石鹸は使えません」と言い放ち、部屋を出ていった。<br>
<br>
私は蔵王に友達がいて、毎年冬に一度はスキーに行く。<br>
蔵王の温泉も石鹸が泡立たないので、そのホテルでは風呂にボディシャンプーを置いて、それをカバーしている。<br>
<br>
夕飯の前に一風呂浴びようと、早速浴衣に着替えて風呂場へ階段を降りていった。<br>
脱衣室で浴衣を脱ぎ捨て、風呂場に入った。<br>
<br>
ＥＫ顧問、ＭＳ課長両氏は既に湯船に漬かっていた。<br>
私の目には風呂場が非常にシンプルに見えた。<br>
<br>
その原因は直ぐに分かった。<br>
そこには、“体を洗う”という基本的な器具、備品、消耗品類が全く無いのである。<br>
言い換えれば、石鹸、桶、シャワーなど皆無なのであった。<br>
<br>
呆れて暫く思考が途切れていた時、ＥＫ顧問が素晴らしい提案をした。<br>
私もそれに対し賛同の意を表明し、早速実行に移した。<br>
<br>
タオルを浴槽内に入れ、体を擦りまくった。<br>
老女の「石鹸は使えません」という言葉の意味は、『石鹸が泡立ちません』という事ではなくて、『石鹸は（も？）有りません』という事だったのである。<br>
<br>
まだまだ未熟者である。<br>
<br>
≪お茶請け≫<br>
<br>
部屋の座卓の上には、お盆にお茶、急須、湯飲み、ポット、そしてお茶請けが乗せて置かれていた。<br>
<br>
腹の減っていた私は、三つあるお茶請けの一つを手に取った。<br>
<br>
しかし、様子がおかしい。<br>
包装の袋が大きすぎる。<br>
良く見てみると袋が開いている。<br>
<br>
残っている二つを取ってみた。<br>
すると二つ一緒にくっついてきた。<br>
このお菓子は二個で一袋になっているのである。<br>
<br>
ということは、私が最初に手にした物は、誰かが既に一つ食べた残りということになる。<br>
<br>
こんなものをお茶請けに置いておくとは！<br>
またもや金縛りにあった私だった。<br>
<br>
≪この夏≫<br>
<br>
部屋にはエアコンが無い。<br>
網戸も無い。<br>
<br>
幸い、涼しかったので窓を開けておけば、なんとか過ごせる。<br>
<br>
夕食を下げてもらう時、ＭＳ課長が老女に「蚊取線香持ってきて。」と言った。<br>
<br>
老女も素直に返事をすればいいのに、「蚊がいるの？」とやり返してきたので、ＭＳ課長は「窓開けっ放しだから、入ってくるじゃん」と語気を強くした。<br>
<br>
暫くして老女が蚊取線香を持ってきた。<br>
その時の台詞が良かった。<br>
<br>
「この夏も大勢泊まったけど、蚊取線香を頼まれたのは初めてだわ」と。<br>
<br>
私はこの時、『私達が、この夏初めての客である』という感を一層強くした。<br>
<br>
≪緩衝キャップ≫<br>
<br>
荷物のパッキング等に使う緩衝キャップという物がある。<br>
指で潰すとプチプチ鳴るやつである。<br>
<br>
私達が宿泊した階のトイレは廊下の端にあった。<br>
男女の区別はない。<br>
男用の便器の前は窓だったが、窓にはその緩衝キャップが張られている。<br>
<br>
私は、『ガラスが割れてしまったので、代わりに緩衝キャップが張ってあるのか？』と思い指で押してみた。<br>
堅い手応えがあった。<br>
<br>
どうやら、ガラスの上に断熱材として緩衝キャップを貼っているようだった。<br>
シブイ！<br>
<br>
≪鏡台≫<br>
<br>
部屋には、その部屋に似つかわしい鏡台があった。<br>
<br>
鏡台には小さな引き出しが幾つかと、開きがあった。<br>
しかし開きの戸は、蝶番（ちょうつがい）諸共消え失せていた。<br>
<br>
≪正式名称≫<br>
<br>
Ｋ屋旅館のフルネームはウィットが効いている。<br>
“Ｋ屋旅館不忘荘”と言う。<br>
<br>
ネーミング通り、一生忘れないと思う！<br>
<br>
≪ＪＴＢへ≫<br>
<br>
一度宿泊してみるよーに！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br>
<br>
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<a href="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/03043.html">第１話から読んでみる</a><br/><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/504046.html">
<title>012 【テンプル】カリフォルニア・レポート10</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/504046.html</link>
<description>012 【テンプル】カリフォルニア・レポート10（1992年12月末）

ラ・キンタ・ホテルでは、コテージの集落一つ一つに温水プールとジャグジーが有った。

常時暖かいので、夜は湯気が立ち上ぼっている。
毎晩、入れ替り立ち替わり誰かしらが泳いだり、ジャグジーに漬かっ...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-11-08T22:00:04+09:00</dc:date>
<dc:subject>ダイエット</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[012 【テンプル】カリフォルニア・レポート10（1992年12月末）<br>
<br>
<a href="http://www.laquintaresort.com/" target="_blank">ラ・キンタ・ホテル</a>では、コテージの集落一つ一つに温水プールとジャグジーが有った。<br>
<br>
常時暖かいので、夜は湯気が立ち上ぼっている。<br>
毎晩、入れ替り立ち替わり誰かしらが泳いだり、ジャグジーに漬かっていた。<br>
<br>
その時、ジャグジーにＹＯさん、ＩＫ嬢、そして私の３人が漬かっていた。<br>
<br>
ＩＫ嬢は、「痩せたい場所にさー、水流を当てると脂肪が取れるっていう話があんのよねー。」と、噴水口に向かって、おなかを突き出しながら言った。<br>
<br>
暫くして、ジッと水面を見詰めていたＹＯさんがボソッと言った。<br>
<br>
ＹＯ氏：「おっ、油が浮いてきた！」<br>
ＩＫ嬢：「えっ、どうして～？」<br>
ＹＯ氏：「おまえの脂だよっ！」<br>
　私　：「ホントだー。でも、<a href="http://www.johnson.co.jp/products/tempuru_harden.html" target="_blank">固めるテンプル</a>持ってきてないよっ！」<br>
　<br>
この後、私はＫＩ嬢に袋にされたことは、言うまでもない。<br>
<br>
※“袋”…“袋叩き”の意。昭和50年頃、多用された。<br>
<br>
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<a href="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/03043.html">第１話から読んでみる</a><br/><br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/446648.html">
<title>011 【なんとか・スミス】カリフォルニア・レポート９</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/446648.html</link>
<description>011 【なんとか・スミス】カリフォルニア・レポート９（1992年12月末）

私は帰る前の数日間、『ビッグ・バーサを買おうか、買うまいか？』悩んでいた。

ＩＫ嬢がインディアンウェルス・ゴルフリゾートのプロショップで、既にビッグ・バーサのレディスのスプーンを購入...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-10-24T22:00:07+09:00</dc:date>
<dc:subject>ゴルフ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[011 【なんとか・スミス】カリフォルニア・レポート９（1992年12月末）<br>
<br>
私は帰る前の数日間、『ビッグ・バーサを買おうか、買うまいか？』悩んでいた。<br>
<br>
ＩＫ嬢がインディアンウェルス・ゴルフリゾートのプロショップで、既にビッグ・バーサのレディスのスプーンを購入していた。<br>
その直後にプロショップ裏の練習場で、私はそのスプーンを打たせてもらった。<br>
たった２球だけだったが、とても良い印象だった。<br>
<br>
その翌日、インディアンウェルス・カントリークラブでプレイした時も、ＩＫ嬢のスプーンは調子良さそうだった。<br>
<br>
あと数ホールでホールアウトという時だった。<br>
私がポロッと「やっぱりビッグ・バーサ買おうかな？　でもゴルフリゾートの方のプロショップは、もう閉店かな？」と言った時だった。<br>
<br>
それを聞いたＭＡさんが、「ほんなら、あっこに行けばいいじゃん。ほら、“なんとか・スミス”っ！」と言ってくれた。<br>
<br>
でも私には、その“なんとか・スミス”が分からなかった。<br>
<br>
少し考えて答えが見つかった。<br>
“ネバダ・ボブス”のことだった。<br>
<br>
その後、私たちが“なんとか・スミス”を訪問したことは言うまでもない。<br>
<br>
<br>
<a href="http://www.nevadabobs.com/">NEVADA BOB'S</a><br>
でも今は、パームスプリングスのお店は無いらしい。<br>
<br>
<br>
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<br>
<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/412348.html">
<title>010 【メビウスの輪】カリフォルニア・レポート８</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/412348.html</link>
<description>010 【メビウスの輪】カリフォルニア・レポート８（1992年12月27日）

ＰＧＡウエスト　ジャック・ニクラウス・リゾートコース。

私達は、めげずにラウンドを続けた。
前向きである。（前号参照）

11番を終了し、12番に移動した。

ホール間が少々長い気もした。...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-10-16T21:15:19+09:00</dc:date>
<dc:subject>ゴルフ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[010 【メビウスの輪】カリフォルニア・レポート８（1992年12月27日）<br>
<br>
ＰＧＡウエスト　ジャック・ニクラウス・リゾートコース。<br>
<br>
私達は、めげずにラウンドを続けた。<br>
前向きである。（前号参照）<br>
<br>
11番を終了し、12番に移動した。<br>
<br>
ホール間が少々長い気もした。<br>
トンネルもくぐった。<br>
<br>
12番ティに到着すると、カートが2台停まっている。<br>
グリーンにも１組プレイ中である。<br>
<br>
ショート・ホールである。<br>
グリーン上に見えるのが、私たちの前をラウンドしていた組のようである。<br>
<br>
ティにいた3人組が、私たちを訝しげな目で見ている。<br>
私達も、彼らをきっと訝しげな目で見ていただろう。<br>
<br>
私は、『割り込まれたかな？　或いは、前の組をパスさせたのかな？』と思った。<br>
<br>
しかし英語の堪能な私には、どうすることもできなかった。<br>
暫く異様な時間が流れた。<br>
<br>
3人組も落ち着かない様子だ。<br>
その内の一人の子供だけが、アイアンを持って素振りをしている。<br>
<br>
私はＩＫ嬢と、「結構上手かったりして」などと話をしていた。<br>
すると外人の（この場合、どちらが外人なのか判断しかねるが）親父が何か言った。<br>
<br>
それに対してＩＫ嬢が間髪を入れずに答えた。<br>
どうやら、こういう事だったらしい。<br>
<br>
　外人の親父：「ここはジャック・ニクラウス・リゾートコースだよね？」<br>
　外人のＩＫ：「そうよ」<br>
　外人の親父：「ここは17番だよね？」<br>
　外人のＩＫ：「ここは12番よ。グリーンにいるのは、私たちの前の組だもん」<br>
　外人の親父：「あっ、そう。なんかおかしいと思ってたんだ。ごめん、ごめん」<br>
<br>
と言って、そそくさと去っていった。<br>
<br>
この日の午前中、ラ・キンタ　デューンズ・コースをラウンドしていたため、午後１時すぎにリゾートコースをスタートしていた私たちは、結局日没のため15番までしかプレイできなかった。（勿論、その分プレイ・フィも安い）<br>
<br>
15番をホール・アウトすると同時に、冷たい雨が降り始めてきた。<br>
急いでカートに乗り込んだ私たちは、かなりのスピードでクラブハウスを目指した。<br>
<br>
私はＭＡさんのカートを追って走った。<br>
暫く走っていくと、どこかで見たような場所に差し掛かった。<br>
<br>
『どこだったっけ？』と考えてみると、先ほどの12番ショート・ホールである。<br>
このまま走ると、また15番に戻ってしまう。<br>
あの外人３人組と同じ事をしていたのである。<br>
 <br>
私は咄嗟に大声で「ＭＡさーん」と叫んだが、聞こえないらしい。<br>
叫び続けながら13番も走り終わった頃、ようやくＭＡさんに声が届いた。<br>
<br>
私たちはＵターンをこいて、無事クラブハウスに戻った。<br>
辺りは真っ暗だった。<br>
もしＭＡさんが最高尾を走っていたら、ＭＡさんは明日の朝まで回り続けていたのだろうか？<br>
<br>
ちびくろサンボ？<br>
<br>
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<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/90455.html">
<title>009 【PGA WEST】カリフォルニア・レポート７</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/90455.html</link>
<description>009 【PGA WEST】カリフォルニア・レポート７（1992年12月27日）

今回の“米国ゴルフ場視察？行脚”のリーダー　ＹＯさんが、昼過ぎにＰＧＡウエストに電話をしてみたところ、「スタジアムコースは、午後からなら回れるよ」ということだった。

私達は、すぐさま支度を...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-08-26T22:00:12+09:00</dc:date>
<dc:subject>ゴルフ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[009 【PGA WEST】カリフォルニア・レポート７（1992年12月27日）<br>
<br>
今回の“米国ゴルフ場視察？行脚”のリーダー　ＹＯさんが、昼過ぎにＰＧＡウエストに電話をしてみたところ、「スタジアムコースは、午後からなら回れるよ」ということだった。<br>
<br>
私達は、すぐさま支度を整え、２台の車に分乗してラキンタのコテージを飛び出した。<br>
<br>
ＰＧＡウエストに到着するやいなや、プロショップでスタートを取った。<br>
午後のスタートは確か５０ドルくらいで、このコースにしては超破格だった。<br>
<br>
<a href="http://www.pgawest.com/Club/Scripts/Home/home.asp" target="_blank">The Club at PGA WEST</a><br>
<br>
コースガイドを購入してクラブハウスの裏手に出てみると、オニーチャン達が私達のキャディバッグをせっせとカートに積んでくれている。<br>
<br>
スタート前の準備を整えていると、カートもスタンバイできたようである。<br>
ＹＯさんの先導で、私達の２パーティは、いよいよスタートホールに向かった。<br>
<br>
あの「世界一タフ」と言われる“ＰＧＡウエスト・スタジアムコース”である。<br>
ドキドキする。<br>
<br>
カート道を通って1番ティに近付くと、前のパーティがティショットをしている最中だった。<br>
<br>
<img src="http://image.blog.livedoor.jp/bakusho7/imgs/e/0/e0f894a5.jpg" width="400" height="282" border="0" alt="PGA WEST" hspace="5" class="pict" align="left"  /><br clear="all"><br>
ティ前に広がっているのは、大胆にアンジュレーションが施されたフェアウェイ、そしてラフ。<br>
不気味な影がその存在を予感させる、深いバンカー達。<br>
<br>
『どうなることやら』と、半ば開き直った気持ちになった。<br>
<br>
ティショットは、上手くいった。<br>
カートに乗って、カート道をボールの横まで進む。<br>
ヤード表示を見つつ、およその距離のクラブを２本持ってフェアウェイに向かった。<br>
<br>
打順が来るまでラフで待ちながら、コースガイドで残り距離を確認した。<br>
ラフから見たためか、コースガイドと目の前の景観が少し違う。<br>
<br>
私の打順が回ってきた。<br>
ボールの位置まで進み、近くのスプリンクラーで距離を確認して第２打を打った。<br>
<br>
グリーン近くまで来ても、コースガイドのイラストと、見た目の風景との間に違和感がある。<br>
これから待ち受けるタフなホールの予感に、緊張しているのだろうか？<br>
<br>
気持ちを落ち着かせて、１番ホールをホールアウトした。<br>
<br>
カートで２番ティに進んだ。<br>
カートを降り、ティに上がってみた。<br>
<br>
コースガイドを開き、コースと見比べた。<br>
やはり違和感が有る。<br>
おかしい。<br>
<br>
やはり難コースであったペブルビーチでも、このような違和感は感じなかった。<br>
<br>
その時、『もしかしたら！』と嫌な予感がした。<br>
『もしかしたら、ここは“ＰＧＡウエスト・リゾートコース”？』と、不安は更に高まった。<br>
<br>
ティから降り、カート道脇のヤード表示を確認した。<br>
コースガイドに書かれているヤーデージと違っている。<br>
<br>
私は大声で、「ここ、“リゾートコース”じゃない？」と叫んでいた。<br>
<br>
皆の声が止まった。<br>
「ウッソー」とか、「嘘だろっ？」という声の後、暫くして「ゲッ！」とか「ホントだー」という悲鳴が聞こえた。<br>
<br>
このようにして、私達は期せずして“ＰＧＡウエスト・リゾートコース”をラウンドする幸運に恵まれた。<br>
<br>
常に前向きである。　<br>
<br>
<br>
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<br>
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<br>
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<br>
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</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/79229.html">
<title>008 【Crazy Japanese !】カリフォルニア・レポート６</title>
<link>http://kyou-konogoro-bangai.livedoor.biz/archives/79229.html</link>
<description>008 【Crazy Japanese !】カリフォルニア・レポート６（1992年12月26日）

朝の６時過ぎにぺブルビーチのロッジをチェックアウトした。

17番ホール　Par3に立ち寄り、ぺブルビーチにお別れをした。

２台の車は、海沿いの道をロサンジェルス方面に向け走り始めた。
...</description>
<dc:creator>bakusho7</dc:creator>
<dc:date>2008-08-23T22:00:59+09:00</dc:date>
<dc:subject>ゴルフ</dc:subject>
<content:encoded><![CDATA[008 【Crazy Japanese !】カリフォルニア・レポート６（1992年12月26日）<br>
<br>
朝の６時過ぎにぺブルビーチのロッジをチェックアウトした。<br>
<br>
17番ホール　Par3に立ち寄り、ぺブルビーチにお別れをした。<br>
<img src="http://image.blog.livedoor.jp/bakusho7/imgs/c/1/c190f46b.jpg" width="400" height="282" border="0" alt="夜明けの17番グリーン" hspace="5" class="pict" align="left"  /><br clear="all"><br>
２台の車は、海沿いの道をロサンジェルス方面に向け走り始めた。<br>
１台はＹＯさんが運転し、もう１台を私が運転した。<br>
　<br>
暫く走ると、海に面した見晴らしの良い場所が有った。<br>
「休憩しよう」ということで、車を停めた。<br>
<br>
車を降りて良く見ると、そこから海に向かってかなりきつい下り勾配で森が広がっている。<br>
車の位置から海までの高低差は、100m以上あろうか？<br>
海までの水平距離は、200ヤード以上有るように見えた。<br>
<br>
ＹＯさんが、車のトランクからドライバーを抜き出した。<br>
おもむろに路肩にティアップをして、素振りを始めた。<br>
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『やる気だな！』と思って見ていると、広めにスタンスを取り、バックスウィングに入った。<br>
次の瞬間、快音とともにボールは美しいドローを描いて水平線に吸い込まれていった。<br>
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『俺もやろう！』と思って、ドライバーを持ち出した。<br>
同じように路肩にティアップをし、素振りをした。<br>
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ダフッたら嫌なので、いつもより高めにティアップした。<br>
足場が滑りやすいので、広めにスタンスを取った。<br>
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『ダフらないようにっ！』と願いつつ、ボールを良く見てバックスウィングに入り、<br>
一気に振りぬいた。<br>
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予想通り見事にダフり、ボールは眼下の森に吸い込まれていった。<br>
ドライバーのソールを確かめてゾッとした。<br>
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途中観光しながら走り、昼飯はサンタ・バーバラでメキシコ料理を食った。<br>
凄いボリュームで美味かった。<br>
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その後も、ひたすら走ったが、なかなかロサンジェルスに辿り着かない。<br>
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<img src="http://image.blog.livedoor.jp/bakusho7/imgs/0/8/08bad8dc.jpg" width="400" height="267" border="0" alt="強行軍" hspace="5" class="pict" align="left"  /><br clear="all"><br>
結局、ロサンジェルスを抜けたのが、午後５時過ぎ頃だったろうか。<br>
しかし、私達はここから更にパーム・スプリングスまで行かなければならない。<br>
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疲れた体に鞭打って、ＹＯさんと私は走り続けた。<br>
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最終的にラキンタ・リゾートにチェックインできたのが、午後８時過ぎだったと思う。<br>
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<a href="http://www.laquintaresort.com/" target="_blank">La Quinta Golf,Spa and Tennis Resort & Club</a><br>
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フロントで、「今日、ペブルビーチから車で来た！」と言うと、「おまえらクレイジーだ！」と誉められた。<br>
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嬉しかった。<br>
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≪今回、Google Earthで簡単にルート検索を行ったが、「456mile 7時間48分」と<br>
表示された。私達は、海沿いの道を走ったり寄り道をしているので、<br>
少なくとも500マイルは走っていただろう。≫<br>
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フロント近くに山積みされていたリンゴをいただいて、コテージに向かった。<br>
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コテージは数軒がまとまって集落を作っていて、集落の中心には屋外の温水プールとジャグジーが有った。<br>
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そして、コテージの周りにはグレープフルーツの木が沢山植えられていた。<br>
もいで食ってみた。<br>
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結構美味かった。<br>
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